ようこそ [野生のロバ]のコーナーへ
「野生のロバ」といっても ロバが野生の驢馬(ロバ)を飼っているというわけではありません。
かいこ飼育記 2003
大山登山 2004
和紙作りに挑戦! 2005
カブトムシ飼ってます 2006
富士登山 2006
化石採りに行ってきました 2007
キャンプ 若狭 2007
まいぎりで火起こし 2008
砂金採りに挑戦 2008
チリメンモンスター 2008
キャンプ 竹野 2008
大山登山2 2009
富士登山2 2010
さんさいの里 キャンプ 2011
ツバメの巣観察日記 2013 新規
ロバの当サイト 「野生のロバ」 から3誌への資料提供(写真、記事)がありました。
小学館 『いたずらぶっく』 2003 秋の号 写真の長女も今や中学生 掲載された鶏も雄だけになりました。 ・ Z会 『エブリスタディ アドバンスト 理科5年生 』 2008 6月号1回目 カイコ蛾(一番右端)がロバ提供の写真です。 ・ 『iNFOMAP JAPAN』 JAPAN MEDIA INC. Vol.11 summer 2008 Washi Japanese Paper で Gampi の写真がロバ提供です。
どの編集者の方も丁寧にメールで連絡くださり、 また出来上がりを送ってくださりました。 さすがプロ・・・・。 ロバサイトの素人写真が、何かの役に立った事はうれしい限りです。
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すばる(昴)という星をご存じでしょう。 あちゃら語では牡牛座にある 「プレアデス星団」 という星の集まりです。 清少納言の 『枕草子』 に 「星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星。....」 という下りがあります。 ちょうど冬の夜空に見えるのでありますが、 清少納言はなぜ 「星はすばる」 と言ったのでしょうか。 「すばる」 の見える冬の空には オリオン座や大犬座、子犬座、ぎょしゃ座等の華やかな星座がひしめき、 一年をとおして最も華やかな夜空であるのに、 あまりぱっとしない 「すばる」 がなぜ 「すばるらしい」 のでしょうか? 平安時代はもっと輝いていたのでしょうか? 2003.1
◆ こんなロバの素朴な疑問に 秋山彩香 様から メールをいただきました。 これは 「すばる」 を 天文学的見地じゃなくて 文学的に解釈するものです。 ロバは 「へー」 こういう見方もあるんだと、いたく感心いたしました。 (2004.2) 以下抜粋です
・・・・ ・・・・ 秋山説に興味のある方は下記へ
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9月の終わり頃北海道の洞爺湖温泉に行った。 その温泉街の南側にある数年前に噴火した有珠山の新火口群を見学した。 マグマが国道を80メートル程隆起させ、道のど真ん中に白い煙を吐く噴火口を形成している その様は驚くより仕方ない。寸断された道路、水道管、壊れた家屋、折れた電柱等と 災害現場がそのまま残されている火山なんて他にはないだろうね。 新火口の下のマグマ、もう少し頑張っておれば 「平成新山」を 作れたのにな! 2002.10
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ある晩 夜空を眺めていると ふとある星座が目に入りました。 七夕(たなばた)で有名な 「織り姫」、「彦星」のある 「琴座」と「わし座」です。 「琴座」の首星が あの「織り姫」で、「わし座」の首星が「彦星」です。 「織り姫(織女星)」は「ベガ」とよばれ、「彦星(牽牛星)」は「アルタイル」で、 「白鳥座」の「デネブ」 と三星合わせて 「夏の大三角」といわれています。 小学校の娘に「あれが織り姫で、あれが彦星」と指さすと、 「七夕(たなばた)の星がなんで今頃出とるの?」 (するどい質問やと思いませんか) この時期、「夏の大三角」が西の彼方に沈もうとする頃、東の空から 「冬の大三角」 が華々しく登場します。 「オリオン座」、「大犬座」、「小犬座」に追い立てられるように夏のそれらは 西の空に静かに沈んでいきます。 「オリオン座」の華やかないでたち、そして「大犬座」の「シリウス」の明るいこと。 晩秋に見る、「織り姫、彦星」は しまい忘れた 「冬の風鈴」 のように どうも寂しく見えるのであります。 どうか 皆さんも季節はずれ? の寂しい 「織り姫、彦星」 を見てやって下さい。 2001.11
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カブト虫が鳴くってご存じでしょうか。 ほんまかいなと思うかも知れませんが、本当に鳴くのです。 一般的にはあまり知られていないようですが。 カブト虫は昼間は動きが緩慢ですが、夜になると別の顔を見せてくれます。 オス、メス一緒に飼っていると、オスのカブトムシは、それは凄い早さでメスを追いかけ回しています。 そのとき耳を澄ますと 「キュウー キュー」とかすかに鳴き声が聞こえるはずです。 オスが鳴いているのかメスが鳴いているのか、それとも両方鳴いているのか 確認をしていませんが、昆虫はオスが鳴くのが普通なので多分オスが鳴いていると思うのですが....。 カブト虫だから、「ビートルズナンバー」 で鳴いてくれたらおもしろいのですが。 2001.8
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富士山の腹具合が最近どうもよくないらしい。 低周波地震がどうのこうのとニュースで報道されている。 今すぐに噴火することは無いそうだが、地下ではマグマが活発に動いているそうだ。 一番最近の噴火は江戸時代(1707年)。その痕跡は「宝永の噴火口」として富士山の土手っ腹に 現在も大きく残っている。噴火の周期からいうといつ噴火してもおかしくはないそうだ。 かりに噴火するとその被害は計り知れないそうだ。日本の経済にも大打撃を与えかねない。 なんせ首都圏が近いから。ちなみに富士山が最後に噴火した年、噴火と関係有るのか マグニチュード8.4の「宝永の大地震」が起こり、東海道・紀伊半島を中心に死者約二万人がでたそうだ。 ロバの父が亡くなる前、「富士山に登りたい」 とポツリと言っていたことが今でもロバの耳に残っている。 そんなこともあってロバとしては一度富士山に登りたいと思っている。 早く登っておかねば噴火してしまうなあと、ニュースを見るたびに思うのである。 話はまったく余談だが、5千円札を見ていると、いつも気になることがある。 五千円札の富士山だ。あの富士山の図柄をよく眺めて下さい。「ハ」の字形の山の稜線部分を。 それの左側の線[ /~\ ] が少し太すぎるのではないかと、芸術家?のロバは思うのであります。 もしそれが気に入らない人は、ロバにその「富士山のお札」を下さい。 2001.6
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「それがどーした」と言われると困るが、 「コケコッコー」と雄だけが鳴くものと思っていたから。 しかし、ロバ家の黒チャボだけが特別鳴くのか、それともほかにもいるのか? インターネットを利用してあっちこっちの掲示板、また獣医の方にもお尋ねした。 すると「中にはそんなメスのニワトリもいるそうです」 との事。 「メスの雄化」、「卵巣機能の低下」、「周りに雄鶏がいないと、雌鶏が雄のように鳴くこともある... 雌鶏のうちの一羽がオス化して(からだはメスのままですが)...」、 「人間にもそういう人がいる」(いるいる) ...。 例のメス鶏は「飼育記」に記している通り、特殊な環境においている (他の鶏と離して、小鳥かごの中で飼っている)。 それが原因かもしれない。卵はちゃんと産むが精神衛生上あまりいい環境じゃないみたいだ。 以前雄と飼っていた時にはそんな事は一切無かったから。 「卵を産むオス鶏」 こんなのは、いないだろうね。 2001.5.27
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我が家のチャボが2月の初め頃より抱卵し始めたが月末になっても一向に孵化する気配がない。 てっきり「無精卵だったんや」と思い、捨てようと無理矢理巣箱から取りだした。 ためしに、1個目を割るとは腐っていたが、2個目に孵化前のひよこがいたのでびっくりした。 な、なんで...と思ったが後の祭り。 飼育書には21日目で孵化すると書いてあるが、実際母鳥が暖める場合は 若干遅れることもあると分かった。 思うに受精卵を適当な温度、適当な湿度で暖めると、ちょうど草木の種が適当な温度と水分で 発芽するのと同じで、受精卵の黄身の上の「胚盤」が細胞分裂を起こし、成長する。 しかし抱卵しているのを見ると母鳥の体の外に卵が出ていたりする、その間は胚の成長が止まるか、 遅くなる。あまりそれが長く続くと胚は死んでしまう。 特に冬は外気温が低いので成長が遅れる事が多く、それが抱卵日数のずれに 繋がったのではないかと思う。 母鳥は孵化すると分かっていて暖めていたのであろうか? 恐れ入りました。 2001.3.1
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今年は柿の成り年と言われてるらしく近所の柿の木も沢山実を付けている。 ロバ家にも大小2本の柿の木が植わっている。内1本は[富有柿]で、もう一本は??柿の木である。 どうやら大昔に接ぎ木をしたようだ。しかも甘柿に2種類の渋柿を接ぎ木したらしく、 土台となった柿が数年前から幹を伸ばし小さな甘柿の実をつける。 すなわち一本の木に3種類の柿の実が成ると言うわけだ。 何で甘柿に渋柿を接ぎ木するのかといぶかる人もおられるであろう。 この渋柿は地元の言葉で[吊し柿]と[あわし柿]と言われており、 [吊し柿]は皮をむいて干しておくと[干し柿]となり、正月に使う。[あわし柿]は半渋といって 半分甘くて半分渋い柿である。種の周りが甘くて、外側が渋い妙な柿である。 その柿に焼酎を塗り密封して1週間ぐらい置いておくと全体が甘くなる。 店屋に置いてあるのは[富有柿]がほとんどだが、この[あわし柿]は少し柔らかくて お年寄りに大人気である。 なぜ不思議かというと、[甘柿]、[渋柿]がある事。 そして食べ頃の実を放っておくと[熟柿]になること。 何じゃと、思う人もおられるだろうが、実際のところ、柿は変わった果物である。 [渋リンゴ]や[渋みかん]なんてあるけっ? 果物は食べ頃をすぎると腐ってくるのが普通であるが、柿はドロドロの[熟柿]になってくるのだ。 こんな果物他にあるかえ?
完全に熟してしまうと他の果物と同じように、すべて[甘柿]になる。 また[熟柿]をほっておくと腐ってくる。こう考えると柿も普通の果物だ。 2000.11
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ブルーギルという魚をご存じだろうか。 ブラックバスと共に日本古来の魚の生態系を変えてしまった元凶といわれれている北米産の魚である。 ロバの子供の頃にはこんな魚はいなかったが、今や池に川にいっぱい生息している。 以前、甥っ子達を連れて近くのダムに釣りにいったことがあるが、それは釣れる釣れる。 ミミズを餌に入れ食いじゃ!!。一時間もいればゆうに2,30匹はつれる。子供ワイワイ、ロバ大変。 そのうちの1匹を家に持って帰り金魚と一緒に飼った。 あるお年寄りがそれをみて、「めずらしい魚やなあ、熱帯魚?」。 初めての人が見ると立派な熱帯魚に見えるくらい、いい形をしている。 餌は金魚と一緒。たまにミミズやカエルを入れてやると、それは凄い早さで飛びついて食べる。 ブラックバスも水槽で飼っていたことがあったが、餌に食いつく早さはブルーギルの方が素早い。 ブラックバスよりも質(たち)が悪いと言われるのもよく分かった。 しかしそんなブルーギルでも人に懐くってご存じだろうか。 金魚は餌をやろうとすると寄ってくるが、ギルも餌をねだるのである。 半年ぐらいは金魚と一緒にいたろうか。結構かわいいやつであったが...。 注意:まねをして金魚がギルに食べられてもロバは知らねーから。 2000.11
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