ツバメの巣 観察日記
2013年

この日の数日前から何回も偵察にきてこの場所がよかろうと
巣作りを開始。
5/21
●

泥に枯草を練り込んだものを何回も何回も運んできて
まず土台をこしらえる。
5/22
●

黒っぽい部分が今日一日の仕事。
泥運びは主に午前中にやっている感じ。
決して一日中泥運びをやらない。
乾燥する時間をちゃんと見込んでいる。かしこい・・・。
5/23
●

だいぶん巣らしくなってきた。
5/24
●

25,26日は不在で写真なし。
巣は完成したもよう。
5/27
●

巣の中には枯草が敷き詰められていた。
5/27
●

28,29日は不在のため写真なし。
この卵は多分、30日産んだものと思う。
5/30
●

2個目の卵
5/31
●

3個目の卵
6/1
●

4個目の卵
ツバメは1日1個卵を産むことがわかった。
6/2
●

このツバメ、なぜこんなところに巣を作ったのだろうか。
巣の横には階段があって、そこから簡単に手が届く。
だから子供でも簡単に写真が撮れるのです。
●

6月3日から本格的に抱卵開始。
ツバメは約14日で孵化するので、6月16日が孵化予定日です。
雄雌交互で抱卵しているようです。
6/3
夜はいつも一羽。もう一羽はどこで休む?
●

6月17日 朝 子供が卵の殻が落ちているというので
見てみると これは孵化後の卵殻であると確認、
親ツバメがいない間に写真を撮ると
3羽の雛が孵化していた。
親鳥が抱卵中に、一度 行方不明?になったのか
夜に4、5時間抱卵をしなかった時期があったので
多分、だめだろうなとあきらめていたが
無事 孵化してホッとした。

3羽の雛を確認。 もう一つは卵のまま。

夕方 卵が無くなっていたので4羽すべて孵化したのであろう。
雛をよく見ると、完全な裸ではなく羽毛が生えている。
6/17

6/19

6/21

4羽いると思ったけれど3羽しかいない。一羽死んだのかな。
目が半開きで鳴き声とともに大きな口を開いて餌をねだる。
この頃から夜は親鳥はどこか別の場所にいる。
雛鳥を温めなくても低体温症にならないみたいだ。
6/23

6/27

トンボを餌に。
数分おきに、夫婦で餌を運んでくる。
6/28
-----------------------------------------------------------------------
2017
今回で3度目の産卵
前回はかわいそうに蛇に襲われ,巣立ちを待たずに全滅してしまいました。
今回は蛇よけにねずみ取り用の粘着剤を蛇が上がってくる所に設置しました。
今回は5羽ともめでたく巣立ちしました。
この写真の上に巣がある。廊下にも数枚粘着剤を置いた。

5/30

孵化したかどうかは近くに、卵殻が落ちていたのでわかる。
6/12

6/12

6/12

6/13

6/14

6/15

6/16

6/17

6/18

6/18

6/19

6/20

6/21

6/22
23,24日 出張のため写真無し

6/25
26日 写真無し

6/27

6/29

6/30

7/1

7/2
この写真を撮った後、気がつけば巣立っていた・・・・午前中 ばんざーい!! 元気でね!!