少年会社団夏季練成キャンプ

キャンプに行ったぞ〜

2003年 8月22日〜24日 於:弁天浜キャンプ場(兵庫県城崎郡竹野町)

 

 

入村式 団旗掲揚 。  「聖火」を採火。 

 レンズで太陽の熱を集め、丸めた新聞紙に火を付けランタンに火を移す。

 この火でかまどに火を付けご飯を炊くのだ。

 

 

アルミホイルで食器を作る。 うまく作らないと水もれがするぞ!   簡単なようで 実は簡単だ!

今回は ご飯、タレ、お茶入れ をアルミホイルで作ったよ。 焼肉 最高!!  (22日 夕食)

  

太陽から採った火を お灯明に   「夕べのつどい」       夜釣りに行って 大物ガシラを ゲット。

 

23日 朝から 飯ごうで炊さん 竹の食器作りと 大忙し。 

ホームセンターでは こんな 火吹き筒が300円程で売られている。 かまどには 必需品だ。

 

メニューは ご飯、みそ汁、焼きそば、お茶       23日 朝食

竹カップに 拾ってきた 綺麗な貝殻を貼り付けたり、色を塗って お土産に持ってかえった子もいるよ!

竹カップ 以外にも 孫の手、弓矢も作ったよ。

  

 ミートスパゲティもこの通り   23日 昼食            

 

昼食後 インドの家庭料理 「ナン」作りに 挑戦!  生地をポリ袋に入れこねまわし 薄くのばす。  ナンの作り方 

海遊び中に 発酵だ。  以外と簡単にできるよね。   イースト菌の発酵パワーは すごい!  

 

段ボール箱の内面にアルミ箔を貼り付け 針金で焼き棚を付けるだけの簡単な オーブン完成!

見てくれは悪いけれど 一度に 5枚の 「ナン」が焼けるぞ!!  熱源は 炭だ。

 

23日 夕食。  「カレー」 + 「ナン」 。   「ナン」は 最近の学校給食にも出るそうで 大人気。

  自分たちで作った 「ナン」は 最高!!

 

カレーを ナンに付け食べるのだ。        スタッフ の皆さんも 夕食中...             

夜食にお好み焼きを作るスタッフ。    調理器具は コールマン 2バーナー 、ランタンもコールマン。 燃料は ガソリン。    

 

最終日朝 なんと 朝から カレーライスだ。  

最終日撤収の後の昼食は カップ麺 と缶詰だ。

 

退村式で 団旗を降ろす  お日様から頂いた 「聖火」 は3日間 燃え続けた。

最後に火を消して 退村式は終わり....

 

弁天浜は風光明媚な山陰海岸国立公園内にある こぢんまりとした浜辺。

キャンプ場は松林の中にあるよ。 近代トイレ、シャワー室、炊事棟完備 。キャンプするには最高!!

浜には岩場もあり、泳いでいて楽しいよ。

後に見えるのは 猫崎半島。 

 隣の竹野浜(写真右) でも泳いだよ。 水がとても綺麗で まるで プールみたい。

 この後 浜辺向かいの 温泉 「北前館」 で 入浴したよ。


 

ナンの作り方

材料(20枚分)

強力粉 10カップ 約1KG
マーガリン 200g
バターでもいいが マーガリンの方が使いやすいよ
砂糖 小さじ5
少々
ドライイースト 小さじ5
ぬるま湯 2.5カップ
サラダ油 少々

 

作り方

強力粉、塩、マーガリン をボウルにいれかき混ぜる。  
ドライイースト、砂糖を ぬるま湯(半量)に入れ、よく混ぜる。 ぬるま湯が 熱すぎると菌が死んでしまうので注意  人肌程度
上記に 残りのぬるま湯をまぜ よくこね回す ぬるま湯の入れすぎに注意。 耳たぶ程度
この生地を 20等分してポリ袋に入れ  更にこね回す。 ポリ袋を破らないように。
これを薄くして(5o程) このまま寝かす

   

膨らんだ生地をペタペタ押さえすぎないこと。

発酵時間は適当で良いが寝かしすぎに注意  15分から 数時間。

生地が膨らんだら アルミホイルに サラダ油を塗り、ナン生地をのせる  これを オーブンで焼くと更に膨らむ。 フライパンで焼いても良い。

参考:少年会育成NEWS No.48 (天理教少年会本部)

 

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