かぶと虫飼ってます!!
昨年夏、子供達が近くの山で採ってきて飼っていた かぶと虫。
たくさん卵を産みまして 幼虫も立派に育ちました。
二つの水槽で飼っていたのですが 4月になって
活発に餌を食べ始め糞だらけになりましたので土を替えました。
30匹程 いました。
餌となる 土が非常に重要なのですが
クヌギの粉砕土、腐葉土、牛糞を混ぜた土を入れてみました。
この土が虫にとっていいのか悪いのか分かりません。
市販されている園芸のものですが、化学肥料等のくすりが入っているものはだめだそうです。
かぶと虫の成虫の大きさは 幼虫時代にどれだけ餌を食べたかで
決まってくるのでもう少し大きくならねばだめですね。
蛹(さなぎ)になるまで待ちましょう・・・・・・・・・・・
2006.4
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蛹になる前の幼虫
土を掘ってみました。蛹室が現れ、蛹が見えます。
蛹から成虫へ
全部で20匹以上います。
カブトムシって本当に鳴くのですよ。
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クヌギの幹から出る樹液
この穴の奥に蛾?の幼虫が住んでおり、常に樹液が出る筋(導管?)を
噛んでいるので樹液が出続ける。単に木を傷つけただけでは樹液の出る木にならない。
これを知らない人が樹液の出る木を作ろうと人為的に木を傷つける。