和紙と墨と筆を作ろう!!
子供の自由研究。 かなり前、同じようにガンピで和紙作りをしたことがありましたので、
今回は少し発展して、紙と、墨と筆を作ろうということになりました。
和紙作りに挑戦! ←前回
雁皮(がんぴ) の葉っぱ。 近くの山に結構生えている。
ぬるで というウルシの中間。 ロバの所では このヌルデ、ヤマウルシ等の
触るとかぶれる木をひっくるめて “ウルシの木” と呼んで 警戒している。
子供達にこの木に触れると、葉っぱのようなブツブツが出来るぞと教えている。
皮むき
鍋で茹でる。 このあと緑部分を取る。
前回はミキサーにかけたが、今回は餅つきの杵でやってみた。
効果は抜群で、数分でパサパサの繊維状態になった。
繊維が長いので ここでハサミでちょんぎってもよかった。
前回と同じく 網戸サッシを利用 流し込み法で紙を漉いてみた。
本格的に紙漉をやってみたいが大がかりな装置が要るので 次回こそ・・・・
とりあえず2枚の和紙ができました。
繊維が長く、また荒い紙ですが、光に漉かすと結構きれいです。
ランタン等に使うと味のあるものができそうです。
この紙に字が書けるのでしょうかね。
まあ子供達は 紙は木から出来るということは分かったでしょう。