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15、6日頃から前回と同じくメスチャボ達が2羽仲良く卵を暖め始め出した

赤玉3個、白玉3個 合計6個 を抱卵。

予定日は8月5日頃。子供達の夏休みの自由研究にもってこいだ。

8月5日、黄色の2羽の雛を連れて親鳥達が箱から出てきた

巣箱には1個だけ卵が取り残されてあった。

6個を抱卵していたので、後の3個は?と探したが無い。いつの間にやら消えていた。

残る1個は抱卵放棄されていたが、「はしうち」が始まっており、5o四方くらいの

穴が開いていた。しばらく放っておいたが、割れ目の大きさが変わっていないので

殻を割ってやると中から黒の雛が出てきた。

雛は計3羽、黒チャボの雛2羽、茶チャボの雛1羽(たぶん)。

普通は孵化した後の血の付いた殻があるのだが、それがない。

おそらく他の鳥が食べてしまったのだろう。不明の卵も食べてしまったと思われる。

 

黒い雛も親元に返してやったが、2羽の親鳥に執拗につつかれるので、親から離し

子供達が飼うことになった。前回はうまくいったのに。  

▲孵化後 二日目の雛  人間を自分の親と 「すり込み」 されているので、人に良くなついている 

子供達の手のひらに収まるくらいチャボの雛は小さい

 

上記の黒いヒヨコは 里子に出しました。

4月に孵化した雛が4ヶ月に成りました。大きさは親より一回り小さい。

今ちょうど ピヨピヨ から コッコッ に代わる時期らしく 変な声で鳴いている。

オス鳥は へたくそだが 「コケコッコ」 と鳴く。 三羽のオス達が鳴くのだから うるさくなってきた。

2001.8.24

 

  

▲孵化後25日目の雛  羽がのび 4、,50センチはジャンプできる。

▲ 4ヶ月半位で 鳴き声は「コッコ、」に変わった。2001.9.2

黒チャボが卵を産みだした。まだ子育て中なのにと思うが

考えてみると、人間も授乳中の母親でも生理があるくらいだから

別におかしくはないわけだ...。9.15

4月に孵化した雛も5ヶ月になった。

身体の大きさは親鳥とほぼ同じ、オス鳥のとさかが少し小さいぐらいか。

ロバの3才の息子は 産んだ卵を採りに行くのを生き甲斐としているらしく

「卵 産んどるぞ」 というと 嬉しそうに大慌てで採りに行くのがおかしい。

しかし 時々鶏小屋の戸を開けっ放しにするので 困る。

一度、中の鶏ちゃんがほとんど (ひよこ迄) 外に出てしまっていたのには

びっくりした。野良猫がいっぱいるので。

8月に孵化した2羽の雛はどうやらメスらしい。(ラッキー)

4月に孵化した鶏達は成鳥となり10月の始め頃から1羽のメスが卵を産み始めた。

以前「コケコッコー」と鳴いていたメスの黒チャボとその娘の真っ黒な鶏が

二日おきに産む。ところが最近また黒チャボが卵を抱き始めた。1日中卵を抱いている。

これ以上増えると大変なので、巣箱から黒チャボを追い出して暖めている卵を

取り出した。2個の卵を暖めていた。卵を取り出しても母鳥は巣箱に入って

座っている。これが「巣籠もり」というやつか。

メス鶏は卵が有る程度溜まってくると抱き始めると思っていたがこういうこともあるのだ。

2001.11.4

先日HNKの番組でニワトリの原種と言われる

赤色ヤケイ(野鶏)のことを放映していた。映像で見る赤色野鶏は

今いるニワトリと変わらない形態で、「コケコッコー」の鳴き声も

変わらない。しかし生息数が少なくなっており厳重に保護されているそうだ。

この赤色野鶏が今居る世界のニワトリのすべての元となった。

どのように野鶏が家禽化されたのかは

 秋篠宮殿下の「 鶏と人 」にも興味深く書かれている。

この番組の舞台となった中国雲南地方を中心とした地域は「シーサンパンナ」と呼ばれており、

そこには常緑広葉樹を主とする「照葉樹林」とよばれている樹林が広まっている。

この樹林帯は紅茶で有名なインドのアッサム地方より中国雲南、江南地方から西南日本にも広まる。

またこの照葉樹林地帯には共通する文化要素があると言われ、これを「照葉樹林文化」と言われている。

ロバの「中国西南地方少数民族の民間伝承」もこのシーサンパンナを中心とした

地域に伝承する民話(日本民話と類似した民話)を紹介したものである。

この夏生まれた雛も3ヶ月を過ぎ元気に育っている。

里子に出した「黒いヒヨコ」はロバの姪(めい)の所に行ったのであるが

都会なので部屋で飼われ、「座敷ひよこ」 となっているそうである。

電話の話によると、 とさかの大きさから たぶんメスかな??

12月5日朝、鶏小屋に野犬5匹が現れ、金網を食いちぎってニワトリを襲おうとした。

母が野犬を追っ払って事なきを得たが

ロバが見に行ったときは金網が歯でかみちぎられ、もう少しで破られるところであった。

ホームセンターで売られているビニールを被った金網であるが、頼りないことが分かった。

金網の上から丈夫な網で補強した。間一髪。

2000年の10月から飼い始めたチャボも 3羽から10羽に増えました。

その内、雌が7羽 さぞかし卵をたくさん産んでくれているとお思いに

なるかもしれませんが、2日で2.3個程です。

子供達は10羽とも名前をつけているようですが、

さすが10羽もいるとどれがどれなのか分からんわい。みんな同じ顔。

それにしてもチャボは 穏やかなニワトリですな、子供が飼うにはもってこいだ。

2002.1

正月、遊びに来た姪っ子が夏にあげたニワトリを連れてきた。

このページに掲載した手のひらに乗ったあの黒いヒヨコ。

人間を少しも怖がらず、立派な 「手乗りニワトリ」になっていた。

チャボは性格が穏やかなので 「手乗り」 もいいねえ。

だだ、所かまわず大きいウンコをする...

上記の「手乗りニワトリ」が2月になり卵を産み始めたそうだ。

2日に1個のペースで産むらしい。

我が家の雌鶏はいっぱいいるのに、2月はあまり産まなかった。寒さのせいか。

3月になりポツリポツリ産み出した。 2002.3

最近ロバ家の鶏ちゃん達がたくさん卵を産む。

2,3日卵を採らないと巣箱に

卵が10個以上も溜まっている事も珍しくない。

しかし、数羽の雌鶏が抱卵している時もあるから注意が必要だ。

4日ぐらいで卵の中の杯盤が成長し血管が伸びてくるからである。

こうなってくると目玉焼きにできないからな...。

2002.5

7羽の雌鶏はそれぞれ卵を産むが、そのうち白い卵だけを

ひよこにしょうということになった。(娘の希望)

白卵だけを残していると、まもなくある雌鶏が暖めだした。

そのうち次から次へ雌鶏が箱に入り、

小さい巣箱に7羽の雌鶏のうち6羽が入って共同で卵を

暖めている。卵の数は4個ぐらい。

孵化予定日は5月26日前後。娘達は「手乗り」にしたいといっている。

 

抱卵中の雌鶏には、以前腫れ物にさわるように大事に扱っていたが

この頃は慣れてきた。

抱卵中の雌鶏を巣箱から引っ張り出すと、

雌鶏は餌を食べたり、砂浴びをしたりするが、

彼女たちは抱卵モードに入っている為、そのうち又巣箱に戻る。

卵はたった4個ほどなので、1羽だけ残して

他の雌の抱卵モードを解除したいと思っているが、どうすればよいのだろうか?

5月28日 朝、卵が孵化した。

翌日、夕方 二羽の雛が巣箱から出てきた。

最初二羽の雌鶏が面倒を見てい他が、以前「コケコッコー」と鳴いていた

「黒ちゃん」が雛の獲得合戦?に勝ち、2羽の雛の面倒を見ている。

雛は2羽とも茶チャボの子供である。

残りの雌鶏たちは相変わらず卵を暖めている。

30日 朝 巣箱の雌鶏たちを引っ張り出して 卵を

確認すると 6個のあった。 いつの間にやら増えている。

その内の一個に「はしうち」が始まっていたので、

これを娘の 「手乗り」 にしようと取り出した。

そのうち真っ黒の雛が孵化した。 

▲孵化5日目の雛

巣箱にはあと3個ほどの卵が暖められている。

以前、「はしうち」 が 始まっている卵の殻を

人為的に割ってやり、中から雛を取り出したと 当HPでも記載したが、

この人為的な行為は非常に危険な行為だということを教わった。

雛が弱って自力では殻を破って出てこられない時、いわば最終手段である。

「はしうち」が始まり、卵に小さな割れ目が出来、殻が少し盛り上がって状態でも

中の雛は完全に成熟していないものもある。

卵黄の残りが完全に体内に吸収されきっていないのがある。

この状態で卵を割ると、まず生存は望めない。

自然孵化が一番良いわけだ。

ただ上記のように 「手乗り」 にするのなら、孵化前の卵を孵卵器か

38度ぐらいの電気アンカに移したほうがいいかもね。

なぜかというと 親鳥の身体にはいっぱいダニがおり、それが雛にも移るからである。

現に上記の二羽の黄色い雛には 小さいダニがいっぱいいた。

しかし黒い雛には全くいない。

 7月28日 一番最初にいた桂チャボの白くんが死んでしまった。

ここ数ヶ月何かしら様子がおかしいと思っていたが

このところの暑さのせいか、死んでしまった。多くの子孫を残して...

 

5月30日に生まれた手乗りのヒヨコは70日となり、鳩くらいの大きさになった。

真っ黒の鶏と思っていたが首の所に白い羽根が混ざってきた。

間違いなく雌である。 長女の鶏で 「ももちゃん」 と名付けられた。

いい手乗りになったワ!。

他の雛は茶色の羽が生えてきた。茶チャボの子供だ。

2羽とも 雄 かな??

2002.8.10

多くの動植物には 「繁殖期」 というものがあるが

ニワトリという鳥にはどうも無いみたいだ。人間みたいに。

最近鶏小屋からだして庭で遊ばしているのだが、

雄鳥の性欲といったら 「すごい!」 わっ。

あたりはばからず 「交尾」 してる。

 

暑いせいか卵の数も少ないが、常時2、3羽が 「 抱卵モード 」 で

産んだ卵を暖めている。 これ以上増えると困るので

巣箱の中の鶏を引っ張り出して、中の卵を取りだしている。

この「抱卵モード」を解除する方法は無いのかな?

水を掛けて体温を下げるといいと聞いたのでやってみたが

数日後巣箱に戻った。別のかごに数日入れておくのが一番いいな!。

2002.8.28

娘の手乗りチャボが10月に卵を産んだが その後 一つも生まない!

2003年一月現在 二羽 を里子に出し 現在 十羽となった。

手乗りチャボがイタチに喰われてしまった。

可哀想なことをしてしまった。

 

 

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