ロバの親バカ日誌
長男が7月24日で満3才になりました。
「うんこ、おしっこ」 も言えるようになりました。
おむつがとれたら 「指すい」がはじまりました。
指にワサビを塗ったり、カラシをつけたりしても一向にやめません。
下の弟は7ヶ月。ハイハイが出来るようになったので
ますます目が離せなくなりました。
最要注意人物となりました。
ロバの住む所は比較的自然が残されており、家から歩いて
数分のところに、「クワガタ虫」や「カブト虫」がいるクヌギ林がある。
毎年この季節になると甥っ子姪っ子、自分の子をつれて虫採りに行く。
ロバ達が採りに行くのは夜だ。昼間は町内の子供達が取りに行くので、あまりいないが、
夜、行くとかならず何かいる。カブトムシが2,3匹というのもめずらしくない。
今時の子供はカブトムシ、クワガタはホームセンターで買うのが常識みたいだが、
実際、山の木に付くカブトムシを見つけると、それは感動ものだ。
先日も娘と採りに行った。コクワガタ、ヒラタ、ミヤマと7匹も採った。
それを娘が幼稚園や小学校にもっていった。
ただ夜に行くときは、蚊と毒蛇と猛獣に要注意だ。 命がけ?。
大晦日生まれの息子もはや約6ヶ月。
今では寝返りも自由自在、物をつかもうと手を伸ばします。
いつの間にやら下の歯が生えてました。
だんだん目が離せなくなりました。
正月生まれの娘、高熱が続き寝込んでいましたが
今は元気にしています。はやく幼稚園に行きたーい!
2001.6.23
▲大晦日生まれと、正月生まれのツーショット
昨日娘息子をつれて蛍(ほたる)を見に行った。
ロバの住んでいるところは結構田舎だけれど近くの川では
あまり見かけない。いるにはいるみたいだけれど...
車で10分くらいのとこで、集落の中を流れている小川にいる。
蛍の乱舞とまではいかないが、ポツリポツリと淡い光を
放つ光景はいつ見てもいい。
大小の二つの光が見える。小さいのは平家蛍、大きいのは源氏蛍。
行くまでの車の中で 「蛍は捕まえへんからな、見るだけやで」 と言っていたが
光るものを見つけては 「捕まえて」という。
せっかくだから数匹捕まえて 一人ずつ手の中に入れてやった。
手の中で青白く光る小さい虫、不思議な生き物だ。蛍は。
こんどは 「学校に持っていく」 と言いだす。
蛍はすべて逃がしてやった。
毎年この場所に見に来るがだんだんその数が少なくなっているように思う。
逃がさずにはいられないのである。
帰り道、山の中を通ると、「キツネ」を見かけた。
これにも大喜び。2001.5.28
五月の連休に兄弟姉妹連中の子供達が来たので
外でバーベQでもということになり、近くのダムに行った。
ちなみにロバには甥っ子、姪っ子、自分の子と、中学1年を筆頭に4ヶ月の
赤ん坊まで合わせて総勢14名いる。当日その内の13名で行ったからさあ大変。
食事の後、ロバの弟がバス釣りに凝っているのでそのバス竿を2本借り
針と浮きをつけ、餌はミミズの替わりに牛肉の肉片でブルーギル釣りをした。
つれるつれる。1匹釣ったら交代ということにして、子供達全員が釣った。
2才の息子でも釣れるのである。
子供達はどんな魚でも釣れればいいのか、大はしゃぎ。
ロバのグループ以外にも沢山の家族が来て釣りをしているがさっぱり釣れていない。
だいたい「ブラックバスのルアー釣り」なんてテレビで放映されている様にそう釣れるものではない。
ロバ達があまり次から次へと釣るので、釣れない近くの家族の注目の的であった。
子供達を喜ばせようと思ったら、やはり昔ながらの浮きとミミズだ。
と思ったのである。
我が息子2才は良くしゃべる。これぐらいの子供は何を言ってもかわいいものである。
が、「ばかーっ」と家族以外の大人に向かって言うのには参る。
その反面、近所の人に 「こんにちは」 とよく挨拶する。(朝でも夕でも)
この得意技でよくお菓子をもらっている。
しかし良くしゃべるが、未だに「うんこ」が言えない。おむつがとれないのである。
最近うんこするときは部屋の隅でかがんでしている。
「うんこしょんのか」というと「あっちいって」という。
まだまだ手の掛かるチビ助である。2001.5
下の娘が幼稚園に入園しました。(4月11日)
幼稚園が楽しくてしょうがないらしく張切って登園します。
ただ残念なことに準ミス加古川の保母さんが別の幼稚園に
転勤されてしまったことです。
▼次男 お食い初め(くいぞめ)の祝い
2001.4.15
娘が小学校に入学しました。
そして入学式に夫婦そろって出席しました。
学校の制服を着てランドセルを背負うと一段と成長したように思います。
ロバが母校でもあるこの小学校の校舎の中に入るのは卒業して以来だろうか。
校舎は木造から鉄筋に変わり昔の面影なぞ何もありませんでした。
「加古の流れの水澄みて 荒木茂る宮山や ...」
ただ校歌だけは昔のままで、それはそれは懐かしい響きがそこにありました。
今日からこの学校に十数年間お世話になります。(下のチビまでいれると)
がんばれ1年生!! 2001.4.9
ツバメを見かけるようになった。もうそんな季節になったんですね。
ロバの地方ではツバメが家に巣を作ると、その家は栄えるといわれている。
ロバも子供の頃、我が家にもツバメが来ないかなとよく思っていたものだ。
昨年の今頃の話。
なんとロバ家にツバメが巣を作りにきた。
軒に巣を作るため、泥をぺたぺた付け始めた。
ロバの記憶が正しければロバ家始まって以来の事であった。
しかしロバ家のロバ以外のバカロバ達が
ロバのいない間、よってたかってツバメを追い出してしまった。
あほなことをするワ!
理由は 糞(ふん)を下に落とすから。
ロバは言いたい。 フン! 糞ぐらいなんじゃい!!
これ程すばらしい生きた教材は他に無いじゃ あーりませんか!
世話は親ツバメがするし、餌をやる必要もないし...お金もかからないし...
ロバは子供達に 「ツバメの子育て」 を見せてやりたかったのです。
糞で汚れるからといって..巣の下に糞受けを作ればいいじゃないか...
なさけね..
というわけで この春もう一度来てくれんかな ツバメちゃん。 2001.4.5
次男が生後3ヶ月になった。
体重約5500グラム、身長約60センチ。
今まではどこを見つめているのか分からなかったが、だいぶん
目つきがしっかりしてきた。人の顔を見つめ、「にっこーっ」と笑う。
手足をぴょこぴょこ動かし、機嫌のいいときは一人で「うーうー」言っている。
ほんとうに かわいいものであります。2001.3.31
娘達がかよう保育園の卒園式が執り行われた。
二人の娘が卒園するので夫婦揃って出席した。
上の娘は2年間、下の娘は途中入園で1年半お世話になった。
たかが保育園の卒園式と思うなかれ、けっこう泣けるんです。入園した
頃から比べれば身も心も大きく成長した娘達を見ていると涙が出てきました。
他のお母さん方も、お世話になった保母さん達も涙涙..。
4月から上の娘は小学校、下の子は幼稚園に進みます。
2001.3.28
ロバ家のチャボ、やっと孵化した一羽のヒヨコが死んでしまい
子供達もがっかりしていた。ところが、何日か前より、もう一羽の
雌鳥(茶)が卵(白色)を産みだし、現在6個ほど巣箱に溜めている。
母鳥はちゃんと考えているんだ。産んだ卵が10個ぐらい
溜まると暖め出す。そうしなかったら最初に孵化した雛と最後のものとでは
10日間の差が出る。一度に孵化してくれないと親鳥も雛鳥も困るのである。
余談だが、卵は常温で保管していても二週間ぐらいは
腐らずにもつという理屈はこれをみてもわかる。
さて、今日巣箱を見ると白色の卵の中に茶色の卵が混ざっている。
黒ちゃんが卵を産み始めたのだ。それも同じ巣箱で。
娘達に10個ぐらい溜まってくると母鳥は暖め始めるが
黒ちゃんが暖め始めたらどうする? というと困ったのは姉の方。
自分の鳥(茶ちゃん)が卵を産み、暖め、雛をかえす算用をしているからだ。
卵を妹の鳥(黒ちゃん)に取られてしまうと、怒っている。それも真剣に。
実際、黒チャボの方は3月の初めまで抱卵、雛を育てた
経験があるので、そうなる可能性がある。
これから先どうなるか分からないけれど、
娘達の言っている事を聞いているとおもしろいわ...。
2001.3.17
細菌(最近)おもしろい本を読んだ。
バイキンが子どもを強くする
------- キレイずきおかあさんへの100の警告(婦人生活社) -------
著者は東京医科歯科大学大学院教授の藤田紘一郎氏。
氏の研究の発端は、インドネシアの子供たちは不衛生な環境で生活していながら
日本の子供たちより目つきがいいし、肌もテカテカしている。
日本では9歳以下の子供の約40%がアトピーだが、そこにはアトピーや喘息、
花粉症といったアレルギー性疾患の人がいないので不思議に思ったからだそうだ。
かつて日本人のほとんどの人がお腹に寄生虫を持っていた。しかし
昭和40年代頃から寄生虫の感染率が低下するとともにアレルギー疾患が増加したそうだ。
「寄生虫がアレルギーを押さえる」
「清潔にしすぎるとアレルギーがふえるというのはほぼ間違いない」
「第一子ほど又母親が専業主婦の家庭の子供にアレルギーになる率が高い」
「O-157の菌が体内に入っても発症するのは非常に清潔志向な家庭に育った子が多い」。
そして「バイ菌も含めて色々な菌と仲良くすることは病気から身体を守ることにつながる。
自分が不快に思うものや悪玉とされるものとも『共に生きよう』という気持ちや姿勢が
子供を精神的にも肉体的にも強く育てていく」 とも言われている。
この著者、自分のお腹の中でサナダムシのペットを飼われ、それに「きよみちゃん」と
名前まで付けている誠にユニークな先生である。
我が家の4人の子供はおかげさまで今のところアトピーではないが、
この本を読んでから「やれ殺菌じゃ、そら消毒じゃ」と、やいのやいの思わなくなった。
気分的に子育てが楽になったのだ。
テレビの中ではバイキンマンはいつも悪役で、あんパンマンにやられているが
お腹の中のバイキン達は重要な働きをしているそうだ。
「バイキンが子どもを強くする」。 だからといってお腹の中で寄生虫を飼ったり、
不衛生な生活をしていればよいとは先生も言われていない。
子育て中のパパさん、ママさんに一読をおすすめ致します。
2001.3.9
我が長男2才、下半身に沢山の水いぼができた。
水いぼは、いぼの中の白い芯を取り出すと治るから
押さえつけ無理矢理ピンッセットでとってやった。
おちんちんの所にも数個あったが、そのままにしておいた。
1月の話である。
今日見るとちょうど取り頃の大きさになっていた。
「水いぼをとってやろ」 と言っただけで、泣き出したが
心を鬼にして押さえつけとってやった。小さなおちんちんに6個もあった。
痛いのか大泣きされた。そりゃ痛いだろうな、場所が場所だけに。
知らない人が見ると幼児虐待だ。2001.3.1
子供達が飼っているチャボが1月に初の卵を産み、それをどうしょうかと
家族会議を開き(大げさ)、討議の結果食べちゃお、ということになりました。
そして5個をゆで卵にしておいしく頂きました。その後もう産まないだろうと思っていた
ところがまた翌日からも次々と産みました。その卵をどうするか、
今度はそのままにしておく事にしました。すると2月の初め頃からなんと
親鳥が卵を暖め始めました。ロバは2月は用事で家を留守にしていたので、
子供達に電話で「21日目でひよこになるから楽しみにしておき」といいました。
しかし予定日の2月21日を過ぎても2月の終わり頃になっても母鳥は抱卵したまま。
子供達に「卵は腐ってしまっているので3月になったら取り出して捨てよう」
「母鳥がかわいそう、腐った卵を何時までも抱いて、寒いのに。」ということになりました。
3月になり私が巣箱を開け、嫌がる母鳥から卵を数個取りだしました。
その内の1つを割ってみると案の定中身は腐っていました。しかし2個目を割ってみてびっくり、
なんと血が出てきてひよこらしきものが出てきたではありませんか。
それも何か動いている。 「しまった!」 と思ったが後の祭り。
大慌てで残りの卵を巣箱に戻した。子供達には内証である。
かわいそうなことをしてしまった。2001.3.1
追伸: 一羽だけかわいいヒヨコちゃんが孵化しました
しかし数日後に死んじゃいました。2001.3.5
出産後実家で静養していたママロバと下のチビ助二人が
帰ってきてロバ家は俄に賑やかになった。
赤ちゃんは産まれたときよりも一回り大きく成っていたが、
座布団1枚に乗るくらい小さい。かわいいものである。
心配なのは上の兄ちゃん(2才)が赤ちゃんにいたずらをしないかである。
そういう兄ちゃんも赤ちゃんの頃よくいたずらされている。
一度口の周りにチョコレートが付いていたことがあった。
上の姉ちゃんの仕業だった。またある時、姉ちゃんがラムネを赤ちゃんの
口の中に入れ、それがのどに詰まり、びっくりした姉ちゃんは
泣きながらママを呼びに来たことがあった。ラムネは溶けたか、
胃の中に入ったかで大事に至らなかったが...。
一番の要注意人物。↓
2001.1.30
先日娘の保育園でカルタ大会があって
上の娘は1等でピカチュウの絵の入った手作り表彰状を
もらって帰ってきた。たかが保育園のかるた大会と思って
いたが、ある時娘達がカルタをしょうというので
付きやってやった。結果は情けないやら嬉しいやら、私の負け。
娘らと3人で風呂に入っていたとき、カルタをしょうというので、いったい
どうやってするのかと思ったら、私に「あ」とか「き」とか
言えという。すると二人の娘達がカルタの文を言うのだ。
びっくりしたのは、カルタの文句をすべて
覚えてしまっているのだ。
子供はすごいわ。
2001.1.21
チャボが卵を産んだ。卵を産んでもいい年頃になっているが
まさかこんなに寒い時に、と思っていたが
巣箱を覗いてみると茶色の2つの卵があったのでびっくり。
どんな顔をするのかなと、保育園から帰ってきた娘達には黙っておき
知らないふりして巣箱を開けさせた。
姉の第一声が「アッ うんどー!」、妹も「ほんまや うんどー」と大喜び。
卵を取り出してはそれは嬉しそうな顔。
「うんどー」とは「産んでいる」の意味。播州弁か?
昨日、今日と産んだのであろうか。
我が家のチャボは白(雄)、黒(雌)、茶(雌)と三羽とも色が違う。
子供達が しろ君、くろちゃん、ちゃーちゃんと名前をつけ
それぞれ弟の鳥、妹、姉のと決めてかわいがっている。
「くろちゃんの卵は真っ黒で、黄身まで真っ黒やで」
「ちゃーちゃんの卵は茶色で、チョコレートの味がするんや」と バカな事を
教えていたけれど今回の卵はどれが産んだのか分からない。
しかしそんなことより
この卵、食べるか ひよこにするかどうしょう。
2001.1.16
ニュースを見ると日本海側は大雪で大変とのこと。
ロバの所は雪が降ってもほとんど積もらない。
せいぜい年に1度ほど。雪が降ってくれたら子供が
喜ぶのになと思うが実際積もるとさあー大変です。
数年前スリップして車を大破し、えらい目に遭ったことがあります。
それはさておき
ロバは30を越えて初めてスキーを覚えました。以来すっかりとりこになってしまいました。
趣味は「スキー」ですと格好よく言えたらいいのですが、
なんとか上から下まで、こけずに滑る事が出来る程度です。
兵庫県はスキー場が多く家から2〜4時間でいけますが、
ここ3年ほど行っていません。
スキーを始めてから、寒い冬が嬉しさに変わりました。
これは不思議ですね。いやだった 「クソ寒い冬」が
楽しみに変わるなんて。シーズン中はなぜか新聞のスキー場の雪情報に目がいき、
3月も過ぎると、「もっと雪降らんかな」 「おっ まだいける いける」と
一人喜んでいる自分がいます。
雪の上を滑り下りるだけの遊び、これは
ちょうど 2才くらいの子供が滑り台で 滑っては上がり
滑っては上がる動作を繰り返すことと同じで、その快感は基本的には
変わらないんじゃないかと思ったりします。
今年こそはチビすけ達を連れていきたいなー。
今日、市役所に出生届を出しに行きました。
名前は[真輝 まさき]と命名しました。
ロバの尊敬する人の一文字を勝手に頂戴し
新世紀 真に輝いてほしいとの願いを込めました。
(もちろんママロバと相談して決めたんですけど)
保育園から帰ってきた娘に教えてあげると
上の娘は 「いややー」 といい、泣き出した。
最初は 「みのる」、そのうち 「はやと」 がいいと自分で
決めていたからである。
下の娘は 「あーよかった」 。「なんでや」と聞いたら、
「赤ちゃんの名前が無かったら連れて行かれてしまうから」。
出生届けを出す期限が迫っているので、
「赤ちゃんの名前が無かったら連れて行かれてしまうねん」
と言ったのを信じていたらしい。
上の娘も時間がたつにつれ 「まさきでいい」と
言ってくれました。 やれやれ...
2001.1.11
病院に行くことがこれ程楽しいと思うのは
おそらく産婦人科に赤ちゃんを見にいく時ぐらいだろう。
赤ちゃんの陳列ルームに寝かせてあるのを
見ても名札を見なければどれが我が子なのか分からない程、
来るたびに顔が変わっているような気がする。
今回産まれた子は、妊娠3ヶ月の頃主治医の先生に
8割方あきらめて下さいとまで言われたのが元気を取り戻して
今日に至りました。その間にも出血だの逆子だのと
色々ありましたが、元気に生まれてきた事を思うと元旦に産まれてこなかったと
悔やんだこと自体、神様に対する大きな冒涜であったと思いました。
この赤ん坊、まだサルみたいな顔をして寝てばかり、
その寝顔をみて、一週間前まではおなかの中に居たんだな、とか
自分の遺伝子の半分が受け継がれたんだな、とか
1oたらずの受精卵が分裂してここまで大きくなったんだな
と色々思うと大自然の偉大さを感じずにおれません。
2001.1.5
▲今年も出しました親バカ年賀状 2001.1.1
本年もどうぞよろしくお願いいたします
やっと産まれました。2000年ベイビー。
それも大晦日に。
▲出産直後に病院が撮ってくれたポラロイド写真
もう一日後だったら正月だったのに と思いもしましたが
赤ちゃんの顔を見るとそんな事どうでもいいわと 思うようになりました。
母子共に元気です。2000.12.31
クリスマスは子供達にとってこの上ない楽しみの日らしい。
二人の娘が保育園で作ったという 「サンタさんにおねがい、○○がほしいな」と
書かれたサンタクロースの人形を見せてくれた。
そして宵宮の日、自分で作った大きな紙のくつしたと共にそれを枕元に置いて寝ていた。
ところが、すっかりサンタさんはプレゼントを入れるのを忘れていた。
次の日、上の娘が「サンタさんが来なかった」といって泣きながら空の
くつしたを持って来た。「おうちに煙突が無いからサンタサんは来られへんかったんや」
と説明すると 「この前はちゃんと来た」 いう。
「慌てんぼうのサンタさんやから忘れたんや」 となだめた。
娘達も 「今日の夜くるかも」 といってその場はおさまった。
次の日の朝...
昨晩サンタさんは来たらしく、娘達は上機嫌。
サンタ苦労するけど、子供の夢は大切にせんとなっ!!
「伊藤家の食卓」というテレビ番組をご存じだろうか。
以前その番組で[自転車に40分で乗れる裏技]
というのをやっていた。それを上の娘(当時5才)に
試してみた。すると1時間程で乗れるようになった。半年程前の話である。
娘は1時間で自転車に乗れるようになった事を自慢の種としている。
下の娘(4才)にも試したがその時は足が届かずだめであった。
しかし最近になって自転車の練習をすると言うので
つき合ってやった。一回30分程二日間練習をした。
今日家に帰ると自転車にちゃんと乗ってるので
びっくり! 保育園から帰って練習したそうだ。
その裏技というのがこうである。
自転車に乗せると子供はすぐにペダルをこごうとする。
自転車はまずバランスである。ペダルをこぐとバランスが
とれない。番組ではペダルをはずしていたが、それは
大層だから、はずさなくてもよい。
緩やかな坂道で足を開いたまま自転車に乗り
バランスを取る練習をする。
これを繰り返しているとそのうち足を地面に着けずに乗れるようになる。
うまくバランスが取れだしたらペダルをこぐ。
あれよあれよという間に乗れるようになる、というわけだ。
ただし足が届く自転車でなければこけて怪我をするので注意。
自転車なんか補助輪を付けていると知らず知らずに乗れるものである。
しかし、わずか1時間程の練習で急に乗れるようになると、それは子供にとって
大きな自信となり、大きな感動となるのである。
娘に 「何で乗れるようになったん」と聞くと 「神様にお願いしたから」といった。
これは裏技の裏技かも。
試しにやってみて下さい。(2000.12.23)
ママロバ現在臨月。
いつ産まれても正期産とのこと。
心配していた[逆子]も体操が効いたのか、薬が効いたのか、
よく分からないが、元に戻りほっとしている。
あとは無事出産出来るかが心配である。
(本当はあまり心配していないが)
3番目は4千グラムを越えていた。
産まれ出たとき助産婦さんは「よく下から出てきたね」と
褒めてくださった。1,2,3番目とだんだん大きくなっているので
この調子で行けば4番目は4500g 位になろうか。
それでは大変だと食事制限や何やらで苦労している様子。
先日妻と一緒に産婦人科の「母親教室」に初めて参加した。
[ラマーズ法}という出産時の呼吸法の実習である。
「ひーひーふーふ」と受講者は皆真剣そのもの。
女性は大変だ。
2000.12
我が息子2才は今かわいい盛りだ。
片言の言葉をしゃべり、歌もしっかり歌う。
「はちばして おとおたー 」(ハピバスディ オトウサン)
と英語の歌も歌う。
しかし、いたずらが激しくなり目が離せない。
最近も 一緒に遊んでいた、姉の子の頭を家庭園芸用の熊手で
コン とやった。その子は大泣きし、頭から血を流し、
病院にも行った。大した傷ではなかったが
一つ間違えば大事件になっていたところだ。
あー 姉の子でよかった。 これが正直な気持ち。
子供を風呂に入れるのはパパロバの仕事。
しかし風呂から上がるとよく畳の上でおしっこをする。
風呂の中でも平気でしている。以前は
気持ち悪くて風呂の湯を全部入れ替えていた
時もあったが、最近は慣れた。
親切にも後に入る者にも黙ってやっている。
知らぬが仏。
▲花博へ行く途中、明石大橋をバックに 2000.9
ロバの奥様は現在身重である。
12月の23日が予定日で、第四子を出産する予定。
医師から99%男の子と言われている。
しかし、この時期になって 「逆子(さかご)ですね」 と言われた。
「もしこのままだと帝王切開です」 とも言われ いささか心配している。
[逆子体操] というのがあるらしく、毎晩している。もちろん妻が、である。
[逆子に効く薬(漢方)] というのがあるらしく、それも毎日飲んでいる。
妻は恐れ多くも主治医の先生に 「そのな薬 効くんですか」 と尋ねたらしい。
医師曰く 「そういう統計が出ております」 と。
[逆子に効く薬] なんて ほんまかいな??
と思うのだが 効いてほしい。
2000.11
ロバには二人の娘と 一人の息子がいる
上から順に6,5,2才 で 上の二人娘は 保育園 に行っている。
情操教育?にと今年の10月よりペットとして
3羽のチャボと 1羽の セキセイインコ を飼っている。
このチャボ 家に来たときはまだ ピヨピヨと鳴いていたが コッ、コッに変わり
そろそろ卵を産んでもいい年頃になった。
娘たちはそれを楽しみにしており、一番卵は おばあちゃんにあげると
決めているらしい。2番目の卵を 「お父さんにちょうだい」 というと
「二つ目からは ひよこにするの」 と言う。 卵を暖めると ひよこになると
知しっているらしく、ある時スーパーで買ってきた卵を手のひらで暖めていた。
ロバも子供の頃、ニワトリを飼っていたことがある。
しかしある日学校から帰ってくるとどこにも いない。
探してみると 冷蔵庫の中にいた。
昔の人間は無茶する! 人のかわいがっているものを!!
そういいながらも 娘たちが言うことを聞かなかったら
「焼き鳥にして食べてしまうぞ」とか 「ゆで卵にするぞ!」 と言っている。
親父と一緒や。
2000.11
さ