台湾親善旅行
2007年１０月２０日〜２４日
２５年前から交友のある台湾の先生方からのお招きで
日本人十数人、台湾人十数人と台湾を旅行した。
ロバは今回で３度目の訪台である。
親日派の方が多く、街の看板・標識が漢字なので日本人とし大変居心地がいい。
本当に “フォルサモ 麗しの島” だ。
◆ 台北（タイペイ）
故宮博物院にて 世界三大博物館に数えられる 中国５千年の宝物館だ。
あまりにも見る物が多くて・・・・
お世話になった台湾の先生方と
世界一 ５０8ｍ 台北１０１（たいぺい いーりんいー）。
台湾の経済発展を象徴する１０１階建ての超高層ビル 。
前回は上層部が雲に覆われていた。
◆ 埔里（プリ）
昼食を頂いた所 なんともでかいシダの木だ 埔里郊外
埔里は おいしい水(water)、美しい女性(woman)、穏やかな気候(weather) それに 酒(wine)と
４Ｗ ４拍子揃っている所 紹興酒の名産地としても有名
百香果（ばいしゃんごう） マンゴウのような香りがする 好乞！
日月潭 船にて遊覧
台湾中部の湖 日月潭 水の美しさは抜群だ 玄奘寺にて
日月潭にうかぶ島（光華島） 現在工事中
船で寄った先住民 邵族の村 鶏？の丸焼き 日月潭 徳化社にて
ガイドさんの話によれば、新田という日本人が当地の茶の栽培に貢献したそうな。
その名残！？ 新田園 お茶の販売所。
中台禅寺 埔里郊外に威容を放つ絢爛豪華なお寺。
中台禅寺 通路を飾るタイル画 釈迦の一生が数百メートルにわたって描かれている
写真は一部分で 釈迦入滅の箇所 作者は呉隆栄先生 先生は台湾美術界の重鎮であられる
今回の旅行ではずーっと同行してくださった。
台湾にもこんなすばらしい温泉があった。
規模も結構おおきく、多くの温泉ホテルが建ち並ぶ
廬山温泉 涵碧荘にて
温泉街の商店街にて 活気にあふれている
涵碧荘の露天風呂 水着をつけての入浴 もちろん混浴！
従業員とホテルロビーにて小宴会 美人従業員とツーショット
男の従業員が口にしていた檳榔(びんらん）
私たちも試しに口にした 味は うーん？？ 不好乞 かすかに甘い。
檳榔抜きには台湾は語れない。
浦里の紹興酒工場にて
浦里の紹興酒は本場中国紹興（しゃぉしん）のものよりおいしいという。
檳榔樹林 台湾第二の作付け面積を誇るという そんなに需要があるのかと思うほど
至る所に植えられている。特に台湾中南部。
◆林邊
遊覧船にての魚取り 網を海面に入れるとかわいい魚が入ってくる
大鵬湾の遊覧船にて
牡蛎（かき）殻島
３０年間にわたって捨てられた牡蛎の貝殻が島となり、今では観光スポット
となっている。特産物等が売られている。
数本の木が生えている。いずれは木が生い茂る立派な島になるでしょう・・・
牡蛎は日本のものと比べるとかなり小ぶりだが味はいい。 昼頂いた。
◆ 墾丁（ケンディン）
台湾南端 猫鼻頭 確かに写真左上に猫がいる！
衛星写真左の半島が猫鼻頭 右は鵝鑾鼻。
台湾のおばさん達と 日本語を喋れる方もいて楽しいひととき。
ホテルの前の夜店街 学生が多く活気にあふれている。 墾丁（ケンディン）にて
墾丁は台湾第一のリゾート地
焼きカモ（アヒル）
下の衛星写真左側雲の下に上の緑のレーザーが写っている
この気象レーザー右に見える森林地帯の中の遊歩道を歩き、右側の岸壁まで歩いた
鵝鑾鼻
台湾最南端 鵝鑾鼻 にて ガイドの王さんの説明を受けている。
岩は溶岩（玄武岩？）で、太古に海に流れた溶岩が後に隆起してできている。
岩に珊瑚の化石が付いており元は海底にあったことが分かる。
海は 巴士海峡 フィリピンの島影が見えるという 景色も凄いが、風も凄い！
こんな綺麗な海は見たことがない程 砂浜は珊瑚や貝のかけらで出来ている
鵝鑾鼻（オウランビ）の絶景 このあたり一帯は懇丁国立公園
青海、青空、木緑、奇岩が織りなす 美しい海岸 すばらしいの一言！！
写真ではおだやかな風景だが 実は台風並みの風が吹いている 写真を撮るもの一苦労だった。
◆ 高雄（カオシュン）
国立中山大学 高雄
高台にある打狗旧英国領事館から高雄港を望む 高雄は台湾第二の都市。
打狗とは何だろうと調べたら 高雄は 元は “打狗 （たーこう）” と呼ばれていたが
日本人が たーこう → たかお →高雄 と名付けたそうだ。
愛河での遊覧船から 愛河とは何ともロマンチックな川の名前だ！
何でもない川だが 夜には橋の電飾に灯がともり船上からの眺めは高層ビルとあいまって最高！
ガソリンの自動販売機？
蓮池潭にて 春秋閣
台湾でよく見かける木 名前を聞いたけれど忘れた。
枝から根が垂れ下がり 地面に付くと地中に潜り込むすごい木。
お世話になった先生方 ありがとうございました。